2004年10月27日

E.E.E.004

 一日遅れが二日遅れになりつつある今日この頃。
 原稿用紙2枚。

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 メガフロート構想と言うものがある。
 港や空港、発電所などの施設を建設できる適地の不足。埋め立てによる用地確保の困難。主にそれらを解決する技術として、前世紀末に開発されたものだ。
 要するに海面に巨大な板を浮かべて、それを地面にしてしまおうと言う構想である。メガフロートのメガは巨大。フロートは浮体。超大型浮体式構造物(メガフロート)の名前そのままの技術だ。
 嶺鳳学園もそうしたメガフロートの一つだった。

 海上学園都市、嶺鳳学園。
 ありとあらゆる分野の優秀な研究者を育てると言う目的と、教育機関を中心とした学園都市を作り上げると言うコンセプト。ある財閥によって提唱計画され、実に五年をかけて建造された海上施設群。嶺鳳学園はその中心部として存在している。
 この学園にはおよそ教育と言う言葉の全てが詰め込まれており、基本的な教育施設だけでも初等部から大学院までが存在する。それ以外にも専門学部、幼等部、英才教育専門の施設から果ては隠秘学部やら超心理学研究所まで――とにかく多種多様な教育、研究施設があるのを売りにしていた。
 その高等部も本来ならば他の施設同様、今年度の初頭から運用を開始されるはずだった。
 しかし完成間際と言うところ大きな事故が発生し、その影響を受けて半年近くの工期延長を余儀なくされていたのである。
 そうして半年。
 予定は遅れに遅れたが、嶺鳳学園高等部は後期からの運用開始が決定され、ようやく日の目を見る事となった。
posted by Titel at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | E.E.E. | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

物語における導入

 導入。これは特に難しいもんだと思う。
 なにしろ、ここが優れていなければ結局誰も読んでくれない。とにかく導入。冒頭。それにはインパクトが要ると思う。
 と、ここまで書いて、こんなサイトの存在を思い出した。

 ライトノベル作法研究所

 ここ読んだ方が早いな、うん。

 ちなみにE.E.E.は毎日必ず書く事を重視しているので、あんまり技術的なことは気にしないようにしてます。それでもどうしても気になるので、こうやって書いてるわけですが。

 それから、上手いなあと思った例を幾つか紹介。
 よーするに最近読んだ面白いオンラインノベルです。はい。

 ぼくは魔王
 Alice(仮)

 ちなみに同じ作者さん。更新楽しみにしてます。
posted by Titel at 08:44| Comment(2) | TrackBack(0) | Fiction | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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